食トレか筋トレ、どちらが大事か?

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筋肉を効率よく付けるには、食事にこだわるべきか?
筋トレ内容にこだわるべきか?

今回の記事ではこういった疑問に答えていきます!

本記事の内容をしっかり押さえておくことで、あなたの長期的な筋肥大に必ず貢献する内容ですので、ぜひ最後までお読みください!

①筋肥大には〇〇が必須!!


もう早速結論になりますが、筋肥大には長期的に見ると

「筋トレ内容」

が圧倒的に大事となってきます。

もちろん食事をおろそかにしていいと言うわけではありませんが、食事による筋肥大への貢献はある程度限定的あり、筋肉を肥大させるという目的においては必要分の改善だけでいいとも言えるものです。  

例えば、プロテインを飲むだけでは筋肉が大きくならないのと一緒で。

※食事に関しては別記事で触れようと思います。

冷静に考えてみてください、筋トレもせずに食事だけにこだわってたら、ただの「健康食を好む人」じゃないですか…

もしあなたの目的が「健康だけ」であるなら、食事一点にこだわることは間違ってないです。
しかし、この記事を見ている皆さんは「筋肉をつけたい!」という欲求が少なからずあると思います。

薄着でも映える身体を作りたいなら、避けては通れないアプローチがあるのです。

筋肉を大きくする=「負荷への適応」である


この話を進めていくにあたって、そもそもなぜ筋肉は肥大するのか?というテーマに触れておくべきでしょう。

筋肉が肥大するメカニズムを簡単に言えば「与えられた負荷に対して筋肉が適応するから」です。

例えば、100kgしか耐えられない肉体に対して110kgの負荷がかかったらどうなるでしょうか?
ご想像の通り、身体は壊れてしまうでしょう。

筋肉でいえば、耐用上限を超える重量負荷がかかると断裂してしまいます…
そういった事態を防ぐために、与えられた負荷に対しより太くより強い筋繊維を作り適応しようとするのです!

以上の理由から、効率よく筋肥大するなら何が一番大事か?と問われたら「いかに筋肉へ負荷をかけるか」が肝となるのです!!

筋肉を成長させる負荷の増やし方


筋肥大には筋肉へ重量負荷を与えないといけないことは、先ほどのとおりです。

毎回同じ重量で毎回同じ回数をこなしているだけでは、筋肉は強くなりません。
筋トレとは筋肉に適応させる行為なので、筋肉が負荷に適応する度に与える負荷も増やす必要があります。

負荷を増やす方法としては、

・行う回数を増やす
・扱う重量を増やす
・行うセット数を増やす

が主なパターンです(可動域を広げるという方法もありますが、話がややこしくなるのでここでは割愛)

例えば

「50kgで10回扱えたので、次は同じ重さで12回クリアを狙う」

「50kg10回扱えたので、次は52.5kgで10回クリアを狙う」

「50kg10回3セットやったので、次回は50kg10回4セット行う」

などです。

・回数を増やすなら+2レップ
・重量を増やすなら+2.5〜5kg
・セット数を増やすなら+1セット

このくらいを目安に増やすと良いでしょう。

いずれかの方法で筋肉に与える負荷を少しずつ増やしてゆき、クリアを重ねていけば間違いなく長期的な筋肥大につながります!!

トレーニングの負荷設定は常に試行錯誤していかなければなりません!

上記の負荷設定を守っていけば、食事に関しては体重×1.5〜2gのたんぱく質+体重×4〜5gの炭水化物をキープできてれば自然と筋肉は肥大していきます。

重量や回数の伸びを実感できれば、筋トレのモチベーション向上にもつながりますので、今回の内容を参考にしてみてください!

読んでいただきありがとうございました😊

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